外を歩いてるとどこからともなく金木犀の匂いがし、秋だなぁと感じるこの頃です。
さて、先日の東北ろうあ者大会 青年のつどいの報告です。
東北において、2018年11月 第52回全国ろうあ青年研究討論会in秋田、2019年6月 第67回全国ろうあ者大会 in宮城と、全国レベルの行事が続く中で、組織活動って何だろうと、改めて学び、振り返るきっかけになれたらと考え、(一財)全日本ろうあ連盟 理事 組織委員会 委員長 小出 真一郎氏をお呼びし、講演いただきました。
これまでのろうあ運動の成果が様々な法を変え、当たり前に運転できる、職業選択の幅が広がり、ろうあ者が人間らしく生きていけるようになりました。
しかし、今でもまだ差別がある中で、夢ややりたいことを、無理と諦めるのではなく社会とうまく関わっていきながら、変えていくことで不可能なことはないと、小出氏より強いメッセージをいただきました。
それぞれが講演をみて感じたことを今後の活動に活かし、さらに東北を盛り上げていくチカラになってもらえたらと思います。
最後に、
第52回全国ろうあ青年研究討論会in秋田も、残すところあと2ヶ月になってきました。
年1度だけの青年が集う場へ、さぁ一緒に行こう!