4月5日(日)、岩手県立視聴覚障がい者情報センターで東北ろうあ連盟青年部第32回代議員会を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染防止のためやむを得ず中止となりました。代わりに、当日、各県単位で東北青年部委員と代議員がそれぞれ顔を合わせる方法、またはテレビ電話の方法で開催しました。
代議員会の進め方は、まず、2019年度の活動報告や2020年度の方針案を東北青年部委員が代議員に説明しました。その説明に対して代議員は質問や意見をまとめて出し、その日の夜に委員が質問や意見についてテレビ電話で会議しました。後日、回答を代議員にメールで展開したうえで、昨年度と今年度の報告・案に対して代議員から書面表決書をメールで提出していただくという方法で進みました。
その後、採決の結果をとりまとめ、東北青年部から各県の青年部にメールで報告しました。
今回の代議員会はコロナウイルスの影響で集まることができませんでしたが、テレビ電話など通信を駆使して、「書面表決」という形で無事に終えることができました。物理的な距離は離れていても、いろいろな方法を試行錯誤できたので、この経験を今後の活動に活かしていきたいと思います。