みなさん、こんにちは。
台風19号の被害が各地で発生しています。被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。
昨今、未曾有の災害が多発する中、日頃の備えだけでなく、情報共有、助け合いの精神の必要性を強く実感しているところです。
さて今回は、先月9月28日(土)、山形県・山形市中央公民館にて行われた、第70回東北ろうあ者大会・第46回東北地区手話問題研究大会「青年のつどい」の報告です。
今年の「青年のつどい」は、来年に迫った東京オリンピック・パラリンピック、また2025年のデフリンピック日本招致に向け、スポーツに関する勉強をしようと、東北ろうあ連盟 前体育部長の阿保和久氏を迎え、「山形リンピック~スポーツ手話を覚えよう」をテーマに講演いただきました。
また、講演の後はミニ運動会を行いました。
頭も身体も楽しく動かし、日頃の運動不足を解消できたかなと思います。
夜は青年部交流会へ、スペシャルなゲストもいらして、遅くまで大変盛り上がりました!
参加者に感想をいただきましたので、掲載します。
福島県 ろう者
第70回東北ろうあ者大会の青年のつどいに初めて参加しました。
ミニ運動会でお菓子取り競争や伝言ゲーム、○✕クイズなど6種目を行いました。その中で印象に残ったのは紙綱引きです。1mのトイレットペーパーを折りたたむなり、ねじるなり、いくつかの方法で相手が破れたら勝ちというルールです。地味な競争かと思ったが、紙をどう強化できるか方法を考えて、本番に挑む時、ジリジリとどっちが先に破れるか周りの人は注目し、勝敗がついたときはワッと一気に盛り上がりました。
あっという間でしたが、楽しい思い出ができて良かったです。
来年は秋田県!参加したいと思います!
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そして今回は特別にムービーも作成しましたので、ぜひご覧ください。
来年の東北大会は秋田県大館市で開かれます。来年も楽しみですね!