ニュースを賑わすのに事欠かないくらい様々な出来事があった2018年でしたが、2019年はどうなるのでしょうか?良いニュースがたくさん出てくるといいですね。
良いニュースといえば、手話言語条例が昨年のこの頃、128自治体で成立しているのに対して現在は225自治体で成立しており、ここ1年で2倍近くに増えたということになりますね。東北もこれから急ピッチで増やして行きましょう!
さて、2019年1月12日(土)~13日(日)、山形市総合福祉センターにおいて実施された、第44回東北ブロック幹部研修会について順を追って報告してまいります。
1日目は、「デフリンピック2025 日本誘致について」を(一財)全日本ろうあ連盟理事の小椋氏に、スポーツ手話ハンドブックを活用した「手話を学ぼう『スポーツ手話』」を東北ろうあ連盟体育部長の阿保氏に講演いただきました。
専門部委員会「青年」では、まず、(一財)全日本ろうあ連盟 青年部 中央委員会50周年記念ムービー撮影を行いました。撮影されたものは後程記念パーティーにて上映されるものに使用される予定です。乞うご期待!その後は、恒例のミニテストを行いました。
終わった後は、全国ろうあ青年研究討論会in秋田についての反省、2020年東北ろうあ連盟青年部創立50周年記念企画について意見交換を行いました。その他には、各県同士で意見交換などをしました。
2日目の全体会では、(社福)千葉県聴覚障害者協会の植野氏に「次代のろうあ運動担う若い人たちへ」をテーマに講演いただきました。ユーモア溢れる見方に、行政との交渉、協会の在り方について大いに勉強になりました。
最後に、青年部委員会の報告にて、ミニテストの結果発表を行いました。優秀な成績を収めた参加者に賞品をプレゼントしました。
皆、いい顔して帰っていく様子が見られ、有意義な研修となったようです!