9月26~27日に第66回東北ろうあ者大会in福島が開かれました。
1日目:青年の集い
「聴導犬を知ろう」をテーマに講演会とデモンストレーション(体験)をやりました。
参加者は37人です。
日常生活のなかで音が聞こえない聴覚障害者に気付かせるために必要な情報を伝えます。
外出先や交通機関などで音の情報を知らせ、トラブルがあったときに、聴導犬と書かれたラベルを犬が着けているので、飼い主がろうあ者と気付くことも出来ます。
2日目:鳥取県知事の平井氏の講演
「手話言語条例から日本を変える!」をテーマに話しました。
※地元・福島新報社より記事
130年前に国連が手話禁止を発したらしいが、今は「手話も言語」であることに変えました。それを基づき政府の支援を待たずに、自分たち地元から変えていくことが大事だと平井氏は語りました。首相夫人も手話を使えるそうで、近い将来、手話が広めることを期待しています。
来年は青森県の八戸市に開かれます。そこでまた会いましょう(^^)/