11月18日~20日、第50回全国ろうあ青年研究討論会(全青研)が大分県で開かれました。
その頃は、もう冬近づいて寒くなると思ったけど、気温が20度近くもあって、暑かった…。
1日目は全青研50周年記念企画「第1回全青研参加者によるトークセッション」が行われました。全青研が始まったきっかけや理由、参加してどう感じたのか、大会が終わり地元に持ち帰ってどう活動したのか、当時の様子をお話していただいたのは、高田英一さんと黒崎信幸さんと山内公平さんの3人です。
昔のろう者は権利を知らなかった人が多かったそうで、全青研の参加をきっかけに権利のことを知り、自分や周りの人のことを考えるにつれ、ろう運動を始めた人が多かったそうでした。
2日目は入門と5つの分科会に分かれ、それぞれの意見や情報交換など話し合いました。
終わった後に、「ブロックミーティング」という新しい企画が行われ、東北ブロックは分科会の様子を発表したり、これから東北ろうあ者大会が宮城県で開催される中で青年のつどいの企画内容をどうするか話し合いました。
来年の全青研は、大阪府の堺市で開かれます。
再来年は、東北ブロックの秋田県です!…その前に全青研に初めて参加してみたい方は、来年の大阪に参加して楽しんでいきましょう♪